

Introducing Cats,1958,ill 15 by janwillemsen on Flickr.
illustration Introducing cats, Alan C Jenkins, spring books 1958
リブログを学習して自動リブログする機能が追加されればもう俺はいらない。
「スティーブ・ジョブスを最後に見た日」
いままで公にしたことはなかったのだけれども、私は1999年の4月から2011年の7月までアップルで働いていた。そこであった、それほど重大な出来事というわけではないにせよ、私にとって忘れられない出来事をみなさんと共有したい。
アップルを退職してのちのある日、私は昼食のためにそこを訪問していた。1 Infinite Loop のメインビルから出るとき、すぐ前にスティーブ・ジョブズが歩いていた。病気が少しずつ彼を弱々しくみせていた時でさえ、いつもと変わらない活気に満ちた足取りだった。アップルのように大きな会社にあっても、スティーブに遭遇することは珍しい出来事ではなかった。
スティーブはドアを開けて待っている車に向かっていて歩いているところだった。ビルの外の、アップルのマークがある場所に一組の家族がいた。アップルへの「巡礼」にやってきた人々が決まって記念写真を撮る場所だ。
近くを通りかかったスティーブに、一家の父親が「すみません、私たちの写真をとってもらってもいいですか?」と声をかけた。
差し出されたiPhoneをみてスティーブは一瞬立ち止まった。彼が誰なのかを知らないのだと気づいたスティーブは「もちろんだとも!」と熱のこもった声で答えて、差し出されたiPhoneを手にした。
スティーブは何度か後ずさりして、iPhoneのスクリーンをタップしてフォーカスを決め、念入りに写真の構図を決めると「笑って!」といいながら写真を撮った。家族の笑顔を促すように自身も笑みを浮かべながら。 iPhoneを返してもらった父親は「ありがとう」と言い、スティーブは彼の車に乗り込み、扉は閉じられ、立ち去っていった。
家族はスティーブの撮ったその写真をのぞき込んでよく撮れていると口々にいった。そしてiPhoneをポケットにしまうと、いってしまった。
そしてそれが、私がスティーブ・ジョブズをみた最後だった。
”スティーブ・ジョブズを最後に見た日 (訳してみた) - Lifehacking.jp 分室
泣けてきた。
(via tatsukii)
8:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/10/18(火) 16:42:25.49 ID:Vm5OI7xg0
「初デートで割勘、次はありません。」(35歳・女性)
割り勘にされた意味わかってるじゃんw
174:名無しさん@涙目です。(WiMAX):2011/10/18(火) 17:29:14.64 ID:nKBi+Cr00
»8
じわじわ来るな
俺がまだピチピチの中学生だった頃、夏休みの宿題で国語辞典をネタに読書感想文を書いてきた勇者がいた。
最低3枚書いて来いと言われれば、2枚+1行分で3枚分と主張していた我々だが、彼は3枚目最後の行までギッチリと埋めて提出していた。そんな彼の力作が担当教師の目にとまらないはずが無く、名誉ある『生徒玄関前掲示板』に、他の優秀作品数点と共に張り出されていた。
彼の文章には、国語辞典をネタにしたとは思えない程の勢いがあり、最初の数行を読んだ時点で、多くの読者が彼の描く世界に引き込まれていった。
まず、国語辞典の前書きについて率直な感想(ツッコミ)を入れ、斬新な角度から著者の履歴をバッサリと斬り、2枚目に至って、ようやく単語の解説に対する彼なりの意見が書き込まれていた。
その彼が最初に索引した単語は『愛』である。恐らく彼は、単純にあいうえお順に頁をめくったのだろうが、そこから先は、その作品が完結する3枚目の最終行まで、彼の主張する『愛』についての文章がギッチリ詰まっていた。
彼の愛は純情で繊細、読んでる我々が頬を赤く染める程で、途中から『愛』ではなく『LABU』(LOVEのつもりらしい)に呼称が変わり、男女の愛について、自分の体験談まで交えて書き綴られていた。
その中で出てくる『A子』という微妙に具体性のある仮名だが、良く見ると『A』の文字が、何かの文字を一度消しゴムで消して後で『A』と書き直された形跡が、全ての箇所で発見された。
我々読者は、それを発見しただけで彼の甘酸っぱい想いを胸いっぱいに感じ取る事が出来たのだった。
最後に教師から一言コメントが書いてあり、そこには・・・『残念ですが、愛と恋を混同しているようですね。次は『カ行』まで調べてから感想文を書いて下さい。』
翌年の彼は、2枚+1行の やる気の無い感想文を提出していた。
国語辞典をネタに読書感想文を書いてきた勇者 : 2chコピペ保存道場
(via land-q-girls)教育って何だろう
(via kamma-jp) (via kondot, l9g) 2009-09-10 (via yasaiitame) (via mcsgsym) (via tiga) (via send) (via kunihisamiyama) (via katsuma)