“官僚の腐敗で国家が崩壊するというより、 合わなくなった制度を変更出来ずに、その制度を悪用して富や名誉(善)を集積している集団による富や名誉(善)の独占化が、他の人々を疲弊させ国家が崩壊する。 社会の変化とともに 「合法的な悪」がどんどん増えていく ことが国家や民族を疲弊崩壊させる。 「善に見える悪」は、世の変化とともにどんどん増える。目ざとくそれを見つけた者が「勝利」を集積していく。 相場師株屋脱法屋…によって可視化されている富の詐取は、もっともっと大勢の悪人達の生活形態になっている。 法や制度をうまく換えられない。どう換えたらいいかわからない。わかった者が主張しても合意が得られない。 それに乗じた悪人が合法的に富を集積し名誉(善)も集積し続ける。 悪人の中には王も官僚も金持ちも有名人も隠れた悪人も無自覚な悪人もさまざま含まれている。 制度をうまく換えられれれば社会は生き返るが、 今得をしている悪人が、換えることは悪だ災いだと主張し、 哀れな愚者が現状を「伝統」「善」「自分の一部」だと思い込み固執し、「換えない災い」に比して相対的に小さい「換える災い」を過大評価し、換えられない。 革命だの敗戦だのという不器用極まりない形でしか変更は行われない傾向がある。”—
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moko1590m: “官僚の腐敗で国家が崩壊するというより、 合わなくなった制度を変更出来ずに、その制度を悪用して富や名誉(善)を集積している集団による富や名誉(善)の独占化が、他の人々を疲弊させ国...
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